2年半の療養で職場復帰。

私の場合、2007年の9月に化学物質過敏症を発症し、2010年2月に職場復帰を果たしました。それまで紆余曲折、苦しい時期もありました。偶然かも知れませんが、宮田先生に言われた通り2年半で寛解と言えるまで回復出来ました。但し私の場合、発症前から化学物質過敏症の予備知識があって、発症とほぼ同時に療養を開始できた幸運もありました。自身の経験や他の患者さんの例を聞くと、療養(治療)を早く開始できたケースほど、寛解に近い状態まで回復できるケースが多い様です。